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FAQ
ライフジャケットについて
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- ライフジャケットを個人向けに販売していないのですか?
- 個人販売も致します。代引きか入金確認後の商品発送になります。
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- インフレータブルには自動式と手動式があるようですが、具体的な違いを教えてください。
- 自動式は膨脹装置が水を感知し自動的に膨脹します手動式は膨脹装置に有るヒモを引っ張り膨脹します(自動式にもヒモが有ります)
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- ライフジャケットへのプリントは1着からでも注文できるんですか?
- 1着からプリントは可能ですが価格的に割高になります。
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- 一度膨脹すると、ガスボンベを取り替えないといけないんですか?
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- ライフジャケットの販売を行いたいのですが、お見積もりなどいただけますか?
- 弊社の商品を新規にお取り扱いして頂ける場合は可能です。
貴社名・住所・TEL・FAXをご連絡お願い致します。
法定基準について
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- 検定合格証明書について
- 国土交通省型式承認品ライフジャケットは検査機関による検定を受け合格するとサクラマークが押印されますが、その際検査機関より検定合格証明書の交付を受ける事が出来ます。
証明書が必要な方は事前にお伝えください。後日発行を受ける場合有料です。
検査機関とは小型船舶用の場合、日本小型船舶検査機構(JCI)もしくは日本舶用品検定協会(HK)です。
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- 桜マークとはなんですか?
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- ライフジャケットのタイプとはなんですか?
- 弊社製品では製品名の後ろにTYPE~を記載しています。
(例)
オーシャンC-2型 TYPE A
オーシャンBW-2003型 TYPE D
オーシャン1型 TYPE F
ライフジャケットには乗船する小型船舶の用途、航行区域及び構造によって、
適当なものとそうでないものとがあり、それを”タイプ”で区別しています。
平成30年2月1日以降の着用義務範囲拡大に伴い、
どのタイプのライフジャケットを着用すればよいかは下記一覧を参照してください。
〇平水区域・沿岸区域等について詳しく知りたい方は下記日本小型船舶検査機構のサイトでご確認ください。
http://www.jci.go.jp/areamap/index.html
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- ライフジャケットの規格が変わったとのことですが?
- 2013年10月に型式承認基準が改正されています。主な変更点は下記4点です。
<材料試験>
①生地・糸・ファスナー・バックル・気室生地などの材料単体に対する強度試験の追加
<製品試験>
②回転衝撃試験追加
③不注意膨張試験追加
④強度試験での荷重880N以上から2000N以上への変更(大人用)
上記改正に適合する事で製品の耐久度が向上し、より安全となりました。
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- 小型船舶の検査をするのですが検査に対応している救命胴衣はどれですか?
検査をする船舶の航行区域によって変わります。
製品名の右側にTYPE A・D・Fと有りますので下記の表を参考にして下さい。
航行区域が判らない場合はJCI(日本小型船舶検査機構)にお問い合わせ下さい。検査をする小型船舶の航行区域 TYPE A ・全ての小型船舶の航行区域 TYPE D ・限定沿海区域(旅客船を除く) ・平水区域(旅客船を除く) TYPE F ・限定沿海区域及び平水区域(旅客船を除く)次のすべての条件を満足する小型船舶
1.不沈性能 2.キルスイッチ機能
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- JCIやHK適合品とは何の事ですか?
- 国から委託された救命胴衣の検査機関の略称です。JCI(日本小型船舶検査機構)HK(日本舶用品検定協会)で検査を受けると商品に検定合格印が押印され、小型船舶の安全備品や作業用救命衣として認められます。
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- 救命胴衣の規格及び詳しい内容を教えて下さい。
- 国土交通省HPに救命胴衣について詳しく掲載されていますので下記URLからご覧下さい。
http://www.mlit.go.jp/maritime/lifejacket/
固型式救命胴衣について
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- 耐用年数はどれ位ですか?
- 船舶検査と同時に救命胴衣の検査が有り取替え時期は検査官の判断になりますが使用前点検の実施をお願い致します
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- どれ位の時間浮きますか?
- 型式承認基準:7.5kgの鉄を吊り下げ24時間浮き続けることとなっています。
弊社実験結果を参考:固型式では約1週間で浮力が約5%減少しました、浮く機能としては問題の無い数値です。
膨脹式救命胴衣について
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- 膨張式ライフジャケットのガスボンベの廃棄について
- 製品安全データシート MSDSより廃棄上の注意二酸化炭素の廃棄・二酸化炭素を廃棄する場合は、毒性は低いので特に問題はないが、単純窒息性があるので屋外の風通しの良い場所で、少量ずつ大気放出を行う。・急激にガスを放出するとドライアイスを生じ凍傷の危険性がある。容器の廃棄・未使用の二酸化炭素容器は、適切な開栓装置で穴を開け、二酸化炭素を廃棄した後、不燃物として処理すること。・未使用の二酸化炭素容器は、二酸化炭素を放出しないで廃棄してはならない。・使用済みの二酸化炭素容器は、蓋(封板)に穴が開いていることを確認してから、不燃物として処理すること。<補足事項>膨張式ライフジャケットで使用されているガスボンベは、内部に不燃性高圧ガス(CO2:二酸化炭素)が封入されていますので、廃棄する際は屋外等でライフジャケットに装着し使用(手動レバーを引く)した後に廃棄してください。注:ガスボンベに直接穴を開けるなどはお止め下さい。注:ガスボンベの素材は鋼(鉄)です。お住まいの地域の分別方法に従い廃棄してください。企業様で配備されているライフジャケット用ガスボンベなど、大量に廃棄する必要がある場合は当社にお送り頂ければ廃棄致します。(当社製品のみ)
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- 自動膨張式ライフジャケットは雨で膨らんでしまうのか?
- ライフジャケットは海や水辺の事故防止に着用する救命胴衣ですが、通常の雨などにも反応し自動的に膨らんでしまわないかとご心配の声もあるようです。
オーシャンライフの自動膨張機能を備える膨張式ライフジャケットは、国土交通省型式承認基準により定められた試験「不注意膨張試験」に合格した安心設計です。
この「不注意膨張試験」とは、降雨等によりライフジャケットが不意な誤作動を起こさないかをテストするもので、この試験に通り安全に作動することが確認されたものに合格が与えられます。
上記写真はLG-1型(肩掛け式)のライフジャケットで、こちらの画像を不注意膨張試験のサンプルとさせていただいています。
また他にも、WR-1型(腰巻式)、RE-5型(肩掛け式)の自動膨張機能を備えるタイプのもの全ての製品を同様に試験しており、機能の安全性を確認しております。
※注意点
・雨に濡れた後のライフジャケットは、通気性の良い場所で乾かしてから保管してください。
・濡れたままの状態で密閉されたケースなどに入れると、水感知センサーが吸湿してしまい製品劣化につながってしまいます。
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- 膨張式ライフジャケットを洗濯したいのですが?
- ガスボンベと水を感知する部品を取り外し、中性洗剤を薄めて手洗いをしてください。
洗い終わった後は陰干しし、水分が無くなっていることを確認の後水感知部品を取り付けてください。
ご注意ください。
水を感知する部品を洗うと再使用出来ません。
洗剤にガソリンなどの溶材を使用しないでください。
洗濯器で洗ったり過度の力で洗うと気室生地に亀裂が入る為避けてください。
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- 膨張式ライフジャケットの気室からの空気の抜き方がわかりません
- 気室(黄色についている)赤色のチューブ(補助送気口管)の先端にキャップの裏側を使って押し込むと排気可能です。
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- 自動膨脹式救命胴衣の仕組みについて教えてください。
- 〇自動膨張装置UML-MK5の内部構造を説明いたします。
〇自動膨張装置は手動でも操作する事が可能です。
〇水を感知し自動で膨張する仕組みを説明いたします。
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- 自動式と手動式があるようですが、具体的な違いを教えてください。
- 自動式は膨脹装置が水を感知し自動的に膨脹します。
手動式は膨脹装置に有るヒモを引っ張り膨脹します。(自動式にもヒモが有ります)
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- 一度膨脹した時は再利用できますか?
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- ライフジャケットの寿命や耐用年数はありますか?
- 法的に耐用年数は設定されておりませんが、ライフジャケットにも保存環境や使用頻度によって寿命があります。直射日光にさらされたものや湿気、使い過ぎによる劣化など、古いものをそのまま使用し続けていると浮力に問題が出てきたり使用不可能な状態に近付いてきます。
浮力部分の問題だけでなくベルト部分やボタンや紐など、あらゆる個所で物は経年劣化するので使用前のチェックは必要でしょう。
小型船舶には定期的な検査制度があり、一般の小型船舶だと6年ごとの定期検査が行われます。またその中間に中間検査というものもあります。
船舶検査と同時にライフジャケットなどの救命胴衣の検査があり、それらの交換時期は検査官の判断となりますが、お客様ご自身でも使用前に点検の実施をお願いいたします。
自動膨張式ライフジャケットについている自動膨張カートリッジ「スプール」の交換
自動膨張式のライフジャケットには自動膨張させる部品(カートリッジ)があり、ここには絶えずバネの負荷がかかっています。
この交換部分は膨張式のライフジャケット用スプールといい、湿気などによる影響で徐々に劣化が進行してしまいます。
それらの理由で定期的な検査と取替えが必要となってきますが、ライフジャケットのカートリッジの交換時期などは「交換期限」が側面に記載されておりますのでそちらを参考にお早めにお取替えください。(写真は交換期限2024年2月)
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- どれ位の時間浮きますか?
- 型式承認基準:7.5kgの鉄を吊り下げ24時間浮き続けることとなっています。
弊社実験結果を参考:4日目から気室内の気体が減少し始めましたが自動式は浮力20kg有り手動式の10kgタイプに比べ浮力の低下率は低いです。
製品について
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- 救命胴衣へのプリントは可能ですか?
- 詳しくは https://www.lifejacket.jp/lifejacket_printこちらを参考にして頂き、ご質問が有りましたらお問い合わせ下さい。
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- イベントで使用するのに特注品の製造を考えているのですが、可能でしょうか?
- 用途・デザインなどお知らせ頂きましたらご提案致しますのでご連絡お願い致します。
商品の販売について
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- 救命胴衣を個人向けに販売していないのですか?
- 個人販売も致します。代金引換か入金確認後の商品発送になります。
商品の価格は定価を表示していますが個人販売向け価格をご用意しておりますのでお問い合わせ願います。
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- 救命胴衣の販売を行いたいのですが、お見積もりなどいただけますか?
- 弊社の商品を新規にお取り扱いして頂ける場合は可能です。
貴社名・ご担当者様名・住所・TEL・FAXをご連絡お願い致します。